★キラキラ瞳の花園っ子 集合! いよいよ2学期がstartです★
気温が高く強い日差しの中、熱中症にならないように気をつけながらの水遊び。それが最近は、朝夕半袖では寒く感じられる北海道の短い夏。今年の夏休みは、ご家族でどのように過ごされましたか? キャンプやお祭りなどで楽しむもよし、家でまったりと過ごすもよし・・・子どもにとっては、お父さん・お母さんと一緒に過ごす時間が何より至福の時だったことでしょう。
私たち職員は3つに分かれ、仏教保育関係の研修会に参加してきました。札幌・名寄・そして京都。報告会では、暑い京都での研修に参加した加賀先生から「子どもも私たちもパズルのピース。不要なもの、なくてもいいものは一つもない」という話がありました。各研修会ほぼ共通していたのは、『一人一人の尊い命。バラバラである個の姿をあるがままに受け止め尊重することを大切にしたい』ということ。先生方は、子どもの姿を思い浮かべ、自分の保育を振り返りながら学びを深めてきたようです。私は、TVなどでも活躍されている脳科学者の茂木健一郎さんの講演を伺ってきました。その中で、『保護者や先生は、子どもの成功も失敗も受け入れる安全基地であってほしい』 『(むやみにほめるのではなく)
子どもが努力した時にそのことを認め、タイミングよくほめることで、ドーパミンが出て、次へ向かう力・意欲となる』と話されていたことが印象に残っています。芸能界ネタを交えながらの2時間は、本当に、あっという間でした。